入院してお金はどれくらいかかるの?病気も治さなきゃいけないけれどお金の事も心配ですよね。入院費や高額医療費、確定申告の医療費控除などのお話です。
入院費
| 入院内容 |
入院
日数 |
支払金額 |
卵巣腫瘍
(卵巣のう腫)
腹腔鏡手術
|
14日
(連続) |
198,000円(端数切捨て)
内訳
保険対象180,000円
自費分 18,000円
食事料、文書料、消耗品代など |
第二子妊娠
重度妊娠悪阻
子宮頚管ポリープ
前期破水
切迫早産、出産
|
約170日
(通算)
|
2,170,000円(端数切捨て)
内訳
保険対象 980,000円
自費分 1,190,000
室料50万
ほぼ個室2人部屋1日3500円
分娩費38万、食事料、消耗品代など |
第一子妊娠時の入院費については記録が無い為不明です。
保険対象とは保険が利く範囲の診療で診療料、投薬料、処置料、手術料、検査料など。
保険対象の金額は高額医療費に含まれます。
自費分とは保険対象外で、室料(個室代)、食事料、文書料(診断書)、消耗品購入料、分娩費など。こちらの金額は高額医療費に含まれません。
分娩費については出産育児一時金に該当します。
医療費の支払いが困難な方は、貸付や委任支払い制度などを実施している場合があります。社会保険の場合は、各保険組合に相談してみて下さい。(実施していない所もあります)。国民健康保険の場合は、各市町村の担当窓口へ相談してみて下さい。
市町村民税が非課税世帯等の方は食事料が減額される場合があります。各市町村に問合せしてみて下さい。
私の入院費は上記の通りですが、その他にももろもろお金がかかりました。
第二子妊娠の入院の際は・・・退院していた時は別途通院して健診がありましたし、目に見えないお金というのも結構かかるものです。正直、かなり資金繰りは心配でした。私自身がお金の事まで考える余裕が無かった為、お金の事は全て主人にお願いしていました。
途中で1ヶ月退院した事によって、それまでの入院分の保険金の入金がありとても助かりました。高額医療費も支払い月の3ヶ月後には支払いになりました。
卵巣の手術の時は高額医療費、保険金などで多少のプラスになりました。
第二子妊娠の時は高額医療費、保険金などでマイナス10万くらいでしょうか。
病気するまでは保険なんて・・・と思っていましたが、保険金があり助かりました。もうすぐで破産寸前でした・・・
入院後支給されるお金
高額医療費
健康保険を使用して診療を受けた場合、1ヶ月の自己負担限度額を超えると超えた分が高額医療費を請求できます。健康保険から支給されます。
(注意)同一疾病、入院が継続していた場合でも月をまたぐ場合は、各月ごとに計算されますので、例えば、合計で10万円支払っていても、5万円、5万円に2ヶ月に分かれている場合は支払いがありません。あくまで1ヶ月単位です。証明の為に領収書が必要ですので、取っておきましょう。確定申告する予定の方は原本を渡さないように。
支払い金額から自費を除いた、保険対象金額1ヶ月分で月 80,100円を超えた金額(一般の方)が支給されます。住民税非課税世帯や上位所得者の場合は金額が異なります。その他細かな規定もありますので、詳しい事が知りたい方は各市町村窓口へお問合せ下さい。
私は国民健康保険でしたので、市役所に電話して聞いてみました。卵巣腫瘍の時は領収書、印鑑、振込み通帳を持って来て下さいと言われて行きました。妊娠の時は以前と変わっていて、ハガキが届くのでそのハガキと領収書、印鑑、振込み通帳を持って来て下さいと言われました。どちらも数ヶ月後に入金になりました。3ヶ月位だったと思います。
出産育児一時金
健康保険に加入している人は赤ちゃん1人に対して30万円、出産育児一時金が支給されます。ふたごちゃんの場合は60万円です。
夫の扶養に入っている方は夫の保険組合から支給されます。
妊娠13週以降の死産、早産でも支給されます。
国民健康保険の方は各市町村担当窓口へ。社会保険の方は各会社の担当部署へお問合せ下さい。
私は市役所の担当窓口に健康保険証(子供の記載された)、印鑑、通帳を持って行きました。後日30万円入金になりました。
少子化対策で出産育児一時金の増額が検討されています。
医療費控除
生計を一にする家族が一年に支払った医療費(通院、入院全て含む)の金額が一定の金額以上ある場合に医療費控除を受けれます。
医療費控除は年末調整ではできませんので、別途確定申告します。確定申告の際は必ず領収書が必要ですので、取っておきましょう。
控除対象になるかどうかは所得金額によりますが、医療費が10万円に近い場合は計算してみるといいと思います。
確定申告の手引き(時期になると市役所や税務署などで配布してます)に詳しい事は記載してあります。
パソコンで確定申告書作成ができます。国税庁のサイトはこちら
(注意)医療費を沢山支払っていても、保険金の補填で賄えてる場合は控除の対象となりません(詳細は確定申告の手引き、税務署にお問合せください)。
控除額というのはそのまま貰える金額ではありません。控除される金額ですので、手元に戻ってくる金額は違います。控除額より少ないです。
私は2回、確定申告の経験があります。確定申告の手引きを読んで申告書を作成しました。領収書は紙に添付し、明細票を一緒に提出しました。
生命保険保険金
生命保険に入っている方は保険の請求ができます。保険会社所定の用紙に診断書を記入して貰う必要がありますので、保険会社に問い合わせてみましょう。保険の内容がわからない場合も一緒に聞いてみるといいと思います。入院費が何日目から出るか、手術費はいくら出るかなど。
保険証書や保険の規約(約款)を読むとわかりますが・・・
医師に診断書を記入して貰うのですが、診断書の記入には3000円とか5000円など必要です。入院費の支給が5日目からなどそれぞれ違いますので、入院が短い場合は保険金より診断書代が高くなってしまう事もありますので、注意して下さい。
診断書の記入には数日必要な事が多いです。また退院してからではまた取りに行く手間がかかりますので、退院数日前に提出し、退院の日に頂く方がいいと思います。診断書用紙は入院中に手配しておくといいでしょう。
私は自分で入っていた保険会社と親が入っていた保険会社2社分ありました。かなり助かりました。保険が無かったらと思ったら・・・恐怖です。
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